若い店員に混じって一人、60代くらいのおばちゃん店員がいるのである。
来店するとレジを打っていたのだが、その隣まで踏み込み、来店した事を他店員にアピールしようとすると、「順番にやってますから」いや、レジを横入りしようとしてるんじゃないし・・・
周りが見えてないのか、わりと空いているのに名前を書いてお待ちくださいと言われる。リストに名前は皆無で、順番待ちの客も無しである。
やっとの思いで着席し、とりあえずビールを頼んだ。運んできたのはおばちゃんである。
「お待たせしました」
振り向くとドアップが目の前にあった。おばちゃんの息を食らうほどに、テーブルにビールを置く時の前かがみが深い・・・
いつかとんでもないミステイクを食らうのではないかと少々冷や冷やしている。持って来られたラーメンごとつまづいて頭からぶっ掛けられるとか。。