殺虫剤が売れるようにするために害虫をばら撒いているんじゃないのか!?
きっとよくある陰謀論って、理由の分からない事象に対する怒りの矛先を見い出すために生み出される場合もあるかもしれない。
いくら部屋にG対策を徹底しても黒い恋人の侵入は毎年許してしまう。
ありとあらゆる対策グッズを部屋に施した所で無駄だった時に、これ以上どうすればいいんだと苦悩するのだ。そうなると、出現に対する怒りのぶつけ場所を、殺虫剤販売元の陰謀疑惑に転嫁したくもなる。
もしかしたら殺虫剤販売会社の思う壺なのかもしれないが、新手の対策グッズは試してみようと思ってしまう。いや、もうこうなると「試す」というより「すがる」である。
なんと、青森ヒバの成分がGに効くらしい!
こちら
青森にはGってほとんどいないと思うのだが、そんな土地柄にも関わらずそんないいものがあったなんて。これはほんと、試してみたいな。金持ちだったらすぐさま総ヒバ造りの家に引っ越したいものだ。
北海道の会社ではヒトデ成分の入ったオガクズがGの忌避剤になるとの事で商品化されているようだ。その名も
『SARABAゴキブリ』
G対策のグッズはなぜかあまりG被害のなさそうな北国で開発されているようだ。不思議。
あ、きっともしかしてオレのように首都圏に出てGショックを受けて帰省したのちに対策グッズを考案するのかな。G被害救済者は北国に在り!?
夏の憂鬱 1 【ウチに遊びに来る招かれざる客】
夏の憂鬱 2 【楽しい夏の余韻を破壊した、黒い恋人】
夏の憂鬱 3 【黒い恋人たちを招待していたのは自分だった】
夏の憂鬱 4 【Gはいわばドッペルゲンガー】
夏の憂鬱 5 【女々しいだろう?笑ってくれよ】
夏の憂鬱 6 【即踏みました】
夏の憂鬱 7 【ストーキンG】
夏の憂鬱 8 【カマキリからの警告】
夏の憂鬱 9 【招かれざる、黒くはない恋人】
夏の憂鬱 10 【審判の日】