本人たちはこれが自分の最期の言葉になるとは夢にも思っていなかっただろう。
下記のような言葉を最期に死んで行った人たちがいるとかいないとか。
最期と知らずに発した直後に起こってしまった事はいったい何なのか、想像すると恐い。
1. 今日は世界記録が出せそうだ。そろそろ行くね。
2. 圧搾機に時計を落としたって?俺が取ってきてやるよ。
3. これは耐火構造なんだ。
4. 多分、冬眠してるんだろう。
5. 俺が犯人を捕まえるんだ。市民の役に立ちたいんだよ。
6. 根性ね~なぁ。こうやるんだよ。
7. 今日はこの洞穴で休もう。
8. みんなやってるから大丈夫だって!
9. そんなことが起こる可能性は百万分の一だよ。
10. ピンを引っこ抜いてからいくつ数えるんだっけ?
11. どっちのワイヤーを切ればいいの?
12. 母熊はどこかな?
13. これ、テレビで見たことあるぞ。
14. このきのこは食べられるやつだよ。
15. 俺が持ってるから、導火線に火をつけてくれ。
16. おかしいね、あんた、チャールズ・マンソンそっくりだね。
17. ネズミ捕りの毒はネズミにだけ効くんだ。
18. 任せてよ。前もやったから平気だよ。
19. なんか味が変だな。
20. そんなの作り話しだよ。中に入ってみようよ!
21. いい犬だね。
22. 目をつぶってたってできるよ。
23. この洗剤って混ぜてもいいやつだよね。
24. うひょ~ 高ぇ~!
25. まだ食べられそうだ。
26. そんなの迷信迷信♪
27. 馬鹿らしい…私は部屋に戻らせてもらうぞ!
28. さすがにそれはベタだよ(笑)
29. 何度も言っただろ、僕はほかに好きな人がいるんだ。
30. 灰皿は明日片付けるから置いといて。
次に展開する悲劇を想像だにしないのんきな言葉の数々。まさかそれが人生最期の言葉になるなんて。やはり生と死って、常に隣り合わせなんだな。
四十九年 一炊の夢 一期の栄華 一盃の酒 【上杉謙信最期の言葉】
著名人の最期の言葉集
さすがに戦国武将の最期の句はかっこいいなあ。いや、しかしちょっと趣旨が違うか。上記最期の言葉集は、ほとんど事故死直前の何気ない言葉集だからなあ。