イギリスの研究者によると、体重過多の人々は痩せている人たちよりも大量に食べ、車で移動する傾向にあることから環境に良くないのだという。
地球のために「スリムな体型」維持を=英研究者[ロンドン 20日 ロイター]
痩せている人に比べ、年間約1トン多くの二酸化炭素を排出するとの研究結果もあるようだ。
二酸化炭素をより多く排出する肥満の人が槍玉に挙げられるのは、どういった裏からの働きかけがあるのかと考えてしまう。
温暖化詐欺によって二酸化炭素が悪者にされたのは、原発利権が絡むと言われている。二酸化炭素を多く発する火力発電所から
原子力発電所に移行するための、いわばキャンペーンの一環なのだ。
言うまでもないが、地球温暖化は二酸化炭素の排出量とは無関係である。地球温暖化の後に二酸化炭素は増えるのだ。
温暖化は太陽黒点の影響といわれる。それにより地球の気温は上がったり下がったりする。氷河期なんて時代もあったのだ。冷えるよりましだ。冷夏の年は凶作なのだ!冷える方が人類にとって脅威なんだよ!
地球環境改善と肥満人口の削減の両方を実現させるならば、食肉を禁止にする事がよいだろう。
世界中で生産される穀物の3分の1は、飢えに苦しむ人達ではなく牛の胃袋に納まっている。この世界は「牛肉を食べる豊かな国」と「牛のエサとなる穀物さえ食べられない国」に二分されているのである。いや、正確には二分してまで牛肉利権で儲けたい大資本家がいるのだ。
さらには食肉増産のためにアマゾンを切り開いて家畜の放牧地に変える事が最大の環境破壊だ。世界の熱帯林の半分をアマゾン地帯が占めているが、そのうちの20パーセント(日本の総面積の3倍)が、放牧地の開発ですでに失われているとか。
肥満の人と飢えに苦しむ人が穀物を分け合い、そして牛も助かる(牛は元々食されるためだけに生産されない)。よって放牧地を作るための森林伐採も行われない。これが美しい地球のあり方だろう。
しかし牛肉と原発を日本に導入したい権力は、これからも日本に圧力をかけてくるだろう。
二酸化炭素を出すな!鯨より牛肉を食え!と、捕鯨船を襲撃したりだ。
ウソ社会 【温暖化CO2でっち上げ】