青森と朝霞にしか住んだ事はないのだが、道路に犬のフンって以前よりは見なくなったような気がする。
これがアムステルダム(オランダ)なんかに行くとそこらじゅうに落ちているらしい。日本はきれいな国だとつくづく思う。
でも小さい頃は、ついうっかり犬のフンを踏んでなんだか原因不明だがくさくて、もしやと思い靴底を見て嘆いた事って結構あった。
高校の頃に泥酔状態になってぶっ倒れ、頭を打った事があった。「いって~」と手をやると、頭にガムがこびりついていたのだ。
頭にこぶが出来た上に、誰かが吐き捨てたガムが引っ付くというおまけ付きだったが、犬のフンじゃなくてよかったと安堵した。
これで犬のフンが頭に乗った状態だったら、オレの事を誰も介抱しなかっただろう。
先ほど外を歩いていたら雨が降ってきたので、急いで帰宅してこの日記を書いている。
いつも雨の時は気になるのだ。それは、アスファルトに落ちていた犬のフンが雨で溶けて流れて来ないだろうか、という事だ。
飼い主マナーの向上でフン放置は見なくなったが全く無くなったわけではない。フンもそうだが、電信柱に掛かる犬の小のほうも溶けて流れて来ないだろうか気になる。
だから雨の日は極力パンツのすそがアスファルトに着かないようにしている。