スピリチュアルカウンセラー江原啓之氏が霊視した人物が、実は生きていたというのが以前話題になった。
誰とその時に交信していたのかとても気になる所。
檀れいの「死んだ父親」は生きていた。
それと江原氏が霊視する人の前世は、ほとんどが「中世の賢者と貴族」ばかりだとか。それは分からないでもない。霊視する大物タレントや女優に向かって、「あなたの前世はフンころがしです」とは言えないだろう。
スポンサーを得て発言する人の言葉はスポンサーに不都合のない中身にどうしてもなってしまう。TVが仕事の人を疑う理由はそこにある。
ウソばかりの世の中、真実は自分で探すしかない!
江原氏 VS イタコ
江原氏がTV的にホンモノかニセモノかは別として、そのカウンセリングを受けた人が何かしら心安らぎ癒されるのであれば、江原氏はそれだけでも社会に貢献している事に違いはない。
イタコと一緒なのかもしれない。
目の見えない人には神秘的な力が宿るから霊との交信が可能であるとして、それを働き口とさせた、それがイタコの起源と言われている。
イタコの交霊で癒されたり、イタコを通して語られる故人の言葉を受け止めて今を生きる自分を考えたりする。そんな感無量の時にイタコの起源(真実)に触れる人はいないのである。
江原氏の存在というのはそれと似たようなものかもしれない。
江原啓之氏を擁護してみる
「美人女優Sがバラしちゃった江原氏『オーラの泉』「霊視のカラクリ」