首都圏の家は北国と違って断熱材が入っていないのだろう、部屋の中がとても寒い。
最近は石油ストーブとマンション備え付けのクーラー(暖房)の二重点火でしのいでいるが、どうも部屋の中が暖まりにくくて困っている。
だから最近は風呂でしっかり湯船に浸かって暖まるようにしている。
昨日はバブを入れて入浴してみたのだが、バブって凄い!と思った。体がずーっとポカポカなのである。
多少酒酔いでもあったのだが、風呂上りはポカポカすらをも通り越していた。体が熱くて熱くてしょうがなかったのだ。
先ほどまでの寒い部屋が嘘のよう、止めどもなく汗が吹き出るのだった。
仕方がないので寒風と冬の雨にさらされたベランダに上半身裸で出て涼むしかなかった。
やっと体の荒熱をとって部屋に戻ったのだが、体の火照りは寝床についてからも継続していた。改めてバブ凄いと思った。
芯から体を温めるって、こういうことを言うんだなあ~。部屋が寒い事によってバブのありがたみを、より感じられたのである。