昨日は池袋で飲んでいた。立ち飲み屋で飲んでいた。
ここ
立ち飲みって疲れるんじゃないの?ゆっくり飲めないんじゃないの?窮屈なのでは?先入観があったが全くそんな事はなかった。立食パーティの居酒屋版みたいな感覚でいい感じなのだ。
おやじやサラリーマンばかりの店内だが、オレの感覚としては気軽に立ち寄って飲めるファッショナブルな感覚である。ちょっと強引か・・・(笑)
それに立っているから飲みすぎて倒れてもいけないし、適切な酒量をキープ出来る(といってもいつも際限なく飲むけど)
ホッピーをがぶ飲みした。焼酎が足りなくなると200円で替え玉ならぬ換え焼酎を空いたグラスに注いでもらえるのである。気軽におかわりできるから、そりゃあ誰でも飲みすぎてしまう。お客さんでいっぱいの店内は活気もあるし、ガブガブ酒が進んだ。
隣で立ち飲みをしていた韓国人?と、いつの間にか話すようにもなった。こういう気楽な交流も立ち飲み屋の魅力だろうか。
帰りは終電に間に合ったのだが、またやってしまった。駅を三駅も乗り過ごしたのだ。上りの終電も終わっていたから、そこからタクシーで帰宅するはめになった。
電車や車に揺られ、飲んだホッピーが激しく体内でシェイクされたようだ。タクシーを降りて数歩後、久々のリバース!マーライオンの噴水のように、それは道路に飛び散ったのだった。