2050年までに実現可能であるとニュースで言っていた。
米国のマサチューセッツ州が、ロボットとの行為を許容する最初の地域になるという予言も出ている。なぜならマサチューセッツは、同性愛の結婚を初めて認めた改革的な州であるからとの事。
ここまで精巧に出来ていたら、興味をそそられずにはいられない。相手はロボットだから遠慮はいらないし・・・って、どんな遠慮だろう。
しかし実用化に向けてはまだまだ数々の難題があると思う。
例えばこのロボットが性風俗産業に出回る場合、一回いくらの値をつけるのか。それはさらなる改良の度合いに比例して高騰するはず。
人肌により近づけるための改良は継続されるとして、まずは体温くらいの温度を保つために内部にヒーターを入れるは必須である。時間を掛けると熱量が増したらリアルだ。吐息や言葉も要求されるだろう。体臭なんかもお好みで。
そして一番肝心な部分を、これを精巧に作るのは一体誰なのだろう。その道の権威(いるのか?)、もしくは産婦人科医と科学者とのコラボか。
万能細胞の悪用も懸念される。
様々な部位を培養し、部分部分に本物の細胞を取り付けて作成する。
こっそりあのアイドルの部分を培養した、スペシャルバージョンもございます。
それかお好みで、お気に入りのあの子の部位を使ったロボットもうけたまわります。ヒヒヒ・・・
万能細胞:体細胞の一部から、体を構成するすべての組織や臓器に分化培養することが可能。再生医療に期待されるものとして、京都大学によって世界で初めて作出された
素人童貞という言葉があるが、
「え、素人童貞は捨てたんだ?オレはまだロボットしか経験してないよ・・・」
という会話も交わされるようになるだろうか。
将来ロボットを相手にするのがポピュラーになっても、空虚なものだな。でも空虚を知ったら、人間同士の愛をより深く喜べるのかな。