現ヘヴィメタルを掲げる読者のあなたも、またそうでないあなたも、過去には元○○の肩書きがあるのではないでしょうか?
わたくしMINATOはヘヴィメタルやロッカーを名乗る以前に、元飼育委員会幹部という肩書きがあります。
小学校の時に飼育委員会に所属し、その重大な任務を二期、全うしました。ちなみに私の上司は
浪岡でした(委員長)
小屋には沢山の動物たちが生活していて、その健康管理に多大な神経を使っていました。
二年間の飼育委員会を通して絶望した事があります。
動物と話せない、現代人の無念です。
私たちは、現代社会に生きるために必須と洗脳されて、授業で正しい日本語を教育されます。しかし、飼育委員を通して動物と話してみたいと思っていた私にとっては無意味な教育でありました。思念(ヒーリング・テレパシー)を駆使していた本来の人間としての能力を退化させる、ありがた迷惑な教育だったのです。
先祖がえりという、現代においてはまれに見る能力が霊能力だといいます。特殊能力ではありません。本来人間が誰でも持っていた能力だそうです。
言葉をもたない古代の人間はすべて思念を駆使して生活していたわけで、現代社会に生きる術の教育が、人間本来の機能の退化を促したと言いたいのです。
最近、日本に宇宙人が来たらどこに通報するかという会議があったそうです。まとまらなかったようですが。
個々の判断にゆだねるという中途半端な結論に至っていました。
実際に遭遇するかはともかく、『宇宙人に逢うかも』という思考をもつことで有事に対する心構えができ、人間の代表として正しくあろうという気持ちを日ごろから持てる、という見解でした。(丸投げかい!)
しょせん宇宙人と言葉は通じ合えない。言葉の進化で失った能力、思念の退化をその場で嘆くことでしょう。
宇宙人の発するテレパシーの通訳は犬にしてもらい、バウリンガルで確認するくらいしか今の人間には出来ないのです。
人間が進化だと思っている事は、人間社会のなかだけでは進化ですが、大きく見れば退化な場合もあるようです。
人間が進化だと妄信するのは、他生物に対する無意味な優越感情から来るのかもしれません。