ヘヴィメタル=ヘッドバンキング
なんで頭をあんなにブンブン振る必要性があるのだろう。
明らかに首への負担は相当なものだし、脳にも負担は掛かっているはずだ。
LIVE終了後はたまに目まいがして、吐き気もする事がある。
一種の酸欠、脳への血流が不規則になったからだろうか。
翌日は首が痛くて、起き上がるのもきつい。
LIVE打ち上げの二日酔いと、ヘッドバンキング後遺症の首痛。このWパンチは、女性がたまに受けるであろう2点同時責めと同じくらいきつい。
快楽と引き換えに、二種の責め苦を翌日にまで引きずるのだ。
将来的には首への疾患が、職業病として難聴と共に発症するのでは?と少々怖い。
勿論ヘヴィメタルな行為に、労災保険などはない。
いや、そんな後先を考えてロックするのはイヤだな。やめておこう。
しかし、それが功を奏する事もある。
ヘッドバンキングの凄いバンドが埼玉にいる!と、我らがバンドROUTEは名を馳せ、ぷっすま出演す。小遣い稼ぎになったので当時は嬉しかった。(ヘドバンでカロリーを減らす罰ゲームを剛とマリアとして、日給1万円弁当代込み)
最初にヘッドバンキングをしたのは誰なんだろう。なんで激しい音楽が爆音で流れると、首を振りたくなるのだろうか?
体で感情を表現したい時に、自然と出てしまうアクションなのだろうか。でもそんな事、考えた事もないなあ。
オレが不思議なのは、ヘヴィ系ミュージックに限られたアクションだということだ。
演歌のバックでヘドバン?いや、歌い手より目立ってどうする。
クラシックの楽団全員でヘドバン?いやいや、指揮者を見なきゃ。
ヘッドバンキングで熱く見られるように、毛を伸ばしているようなオレだ。あとはハッタリをかます為。
長髪の方が、なんかコイツ凄そうって思われる・・・のではないかと思っている。
自意識過剰です。はい。
ヘヴィメタル=ヘッドバンキングは次世代に継承しなくてはと、勝手に関東メタル化計画を遂行するオレは常々思っている。上記画像は八戸だけど(笑)