スポーツ全般が好きではなく、やるのも観るのもしないのだが、例外なのは高校野球の甲子園夏と、4年に一度のワールドカップと、スポーツの枠組みか分からないが、大相撲なのである。
相撲も上位が外人ばかりの時、朝青龍全盛の辺りか、は興味を失ってほとんど見なくなっていた。
ワールドカップ日本代表はほぼ純日本人だから(ラモスとかロペスとかいたが)熱く観れる。外国の選手相手に日の丸を背負っての真っ向勝負、応援にも力が入るというもの。
一時期前にラグビーのワールドカップも盛り上がっていたが、日本代表といっても半分は外人で、なんだそりゃと思った。
ラグビーとはそういものかどうか知らないが素人目には、日本代表であって、日本人代表ではないのだと、無理やり納得させられる感がある。
そして夏の唯一の楽しみ、高校野球甲子園青森県代表なのだが、出場選手は青森県人ではない、このむなしさよ。
外国人だから、県外の人だから、そう突っ込むのは差別であるかのようにとられるこの風潮は、統一教会の治世に準ずるのだろう。
日本人の純血性を壊して雑種化させ、それを多様性といってちやほやする。政策としてはっきりと提示してみせたのが合同結婚式だったか。
野球留学ひとつ取ってみても、誰もその異様性に言及しない、そんな世の中も統一教会の呪縛が無くなれば解消されるのだろうか。