五月なのに信じられない暑さである。明日は幾分弱まりそうで、天気も下降気味のようだが。
自宅三階の作業部屋が最も昼の暑さがこもる場所で、床暖房のように今なっている。
これを書いているPCは、ゴーゴーとファンが勢いよく鳴っている状況で、ラジオの音も掻き消された。
オレはというともちろん部屋着は半そで短パンで、うっすら額に汗が浮いている。
さすがに窓から通り抜ける夜風は気持ちのいい涼風だが、いま居る部屋の壁と床は、昼間の蓄積された熱がまったく冷めていない。
予熱を施されたオーブンがオープンになり、パン(オレ)に部屋からのクーラーの冷気が当たって、一日中外にいた焼きたてパンの荒熱に、心地良い感じだ。
どうか明日は涼しくなりますように。