乗ってみて実感したのは、『満足度を思えば、決して高くない』である。新幹線大宮八戸間、+9,250円のグランクラスでの旅である。
グランクラス専用ゲートに並ぶ。一番前の車両である。
乗り込むと専属アテンダントが入り口でお辞儀で出迎えてくれ、テンションが振り切れそう。
まずは温かいおしぼりを渡される。
使わなかったが、スリッパやアイマスクなど、アメニティグッズも充実していた。
オレは洋食をチョイス。飲み放題のビールとともに乗車すぐに来ましたよ。
オープン。これをつまみにやります。
飲み放題をいい事に、普段飲まない酒も。
ウイスキーソーダ割り、メイカーズマークの小瓶で来て感激した。やはりグランクラスは特別である。
もったいない、爆睡していたおじさんが降車、仙台から貸しきり状態に。
トイレも一般車両とは別。このグランクラスのある車両には一般乗客は入れないようだ。これだけでも押し寄せる特別感である。
専属のキャビンアテンダントさんがソファシートのボタン一つでお酒を運んでくれる。
包み込まれるシート、目の前に広がるミニBARで飲み放題、八戸駅に着いてもまだ乗っていたいと思ったのは初めてである。
ホテルでも飲む!