・ん んだんだ、RÖUTEを始動してよかった色々あるが、良かったと思う。RÖUTEがなければ、バンドが無ければ、今ごろ何をしていた?少なくともこっちには住んでいないのでは。
実家青森で、平凡に、それなのに混沌としながら、何の為に生まれてきたのかを自問自答しつつ、生きているのだろう。
始終に臨み、終わりへ向かって消化試合のように。
何の為に生まれてきたのかなんて、誰もお前の事なんて気にしちゃいないのに、なにか出来るはずだ、なにか自分にしかできない事があるはずだと、今も勘違いの域から絶叫し、社会を変えたいと願うその末端で、生きるモチベーションを保てられている。きっとそれが一番オレにとっては幸せだったのだ。
同じような目線でRÖUTEの活動を一緒に出来るメンバーに感謝しているし、RÖUTEの構成員として人生を楽しめているなら、とても良いことだと思う。
全く知名度は無いかもしれないが、自分自身はもう混沌とはしていない。何の為に毎日生きているのか、それが見付からずに死ぬ人生の方が多いとも思う。
長く続けられているバンドで、これからも未来を作らんとしているバンドがあるなんて、羨ましいと同年代のバンドマンに言われ、ハッとした最近なのである。
まだまだ続けて行くので、皆さん、これからもよろしくお願いしますね。
RÖUTEかるた 完