昨日行ってきたのだ。理由はこちら!
彼女、待ち合わせ場所であるぎょうざの満洲志木店前に、超笑顔で走ってきたのでオレも笑ってしまった。
彼女の白い肌が餃子の皮のようであった。餃子が死ぬほど好きなのである。
餃子2皿と生ビールを何杯も平らげ、ラストオーダーですと言われたので、さてしめを食べようかと思い、オレは迷わず炒飯、彼女に目を向けるとうーんいいかなぁ、とお腹一杯の表情。
そんな様子を見届け店員が厨房へ戻ったのだが、「あ、やっぱり塩ラーメンハーフをお願いします」と別の店員に頼み直したのである。この間10秒ほど。すると厨房へ戻ったその店員、麺を茹でる鍋をしまったので承れませんとの事だった。
普段は店員にオーダーすらも口を利けないオレなのだが、「いや、さっきの頼み直しで、たったいまの話しで」等と言うも、承れませんの一点張りだったのである。
「あ、分かりました~(能面)」
と彼女は言うも、段々むかむかしてきたらしく、食事券が抽選で当たる、せっせと書いていたアンケートを握りつぶし、ゴミ箱へ捨てたのだった。
おそらくそこには、いかに満洲餃子が美味しくて私は大好きか云々と、書いてあっただろう。
麺を茹でるお湯を捨ててしまって、これから沸かすとお時間が掛かりますがよいですか?と、オレだったら言ったと思う。
それでもいいから早くラーメン持ってこいなんて、閉店も近いのを知りつつ言う客はいない。
そう言ってきたらあんたのせいで帰りが遅くなるんだよ・・・という根底が垣間見れた時、客は切れるのである。