いつも行っている池袋の豊田屋2号店は、古きよき昭和の大衆酒場な、なんとも言えない雰囲気が気に入っている。飲兵衛は必ず惹かれる癒し空間である。
あと良い所は・・・
● 酒が来るのが早い
● サッポロの生である
● お通しなし
● 難聴の自分にも相手の会話が聞き取りやすい
● フロアが広いので開放感がある
● でかい換気扇が常に回っているのであまり煙くない
● 出入り口が前と後ろにあるので風通しが良い
● 店内は無音、「BGMは酒場の喧騒」が雰囲気を盛り上げている
● ウェーイ!!みたいなウルセ-学生ノリがいない
● 客層はサラリーマンが多く身を寄せ合いこじんまりと飲んでいる
● グラスが空くとすぐに声を掛けてくれる
● 常連に対して適度な距離感で心地よい(たとえば一杯目は必ず大生な事を覚えてくれいて「大生いくつ?」と席に着くまでに聞いてくれ、着いてすぐにビールが来るので素早いスタートが切れる)
など等、いい所は沢山あるのだ。
劇的に安いわけではないのだが、総合評価で満足度が高い。他の店を開拓した時期もあったが、結局総合評価で豊田屋2号店を超える所はなかった。
つまみはというと・・・
最近まったく食べていないが、名物のもつ煮込みは美味い。豆腐が一丁丸ごと入っている。味が濃いからビールががんがん減る(笑)
焼き鳥やヤキトンも美味いのだが、味は全体的にえぐい。どこ産などの表示はとくに無し(笑)
里芋煮とニラタマも好きなのだが、最近はつまみは頼まないんだよなあ。以前はよく〆に生姜焼きを食べていたが、これも美味い。中華鍋で調理するから、炒め物が特に美味いのだ。
3号店はほとんど行かないが、レバニラ炒めは強烈である。中国産ニンニクがこれでもかというくらいに入っていて、翌日に人と会うのはやめた方がいいだろう。
店員さんは・・・
豊田屋の従業員はほぼ全員が中国人ほか多国籍の方々である。しかしオーダーミス等はほぼ無く、オレの記憶では一回だけ。
接客はふつうで、とくに愛想が悪くも無い。オレは店員さんが丁寧すぎるのも苦手なので、心地よい。会計をやっているのはさすがに日本人だと思うが。
池袋西口北口界隈は中国人に乗っ取られていて、豊田屋も例外では無い。経営者が日本人なのかも分からない。。
丸椅子で疲れた事は無いが、荷物を置く場所が無いのが唯一の難だろうか。特に女性は荷物が多いので、隣の席の空いている丸椅子を借りて置いたりしている。自分はいつも手ぶらなので関係無いが。
ちなみにいつも行く2号店はトイレが男女別なのだが、3号店は共通で、女子からいやがられる事は必至(笑)
1号店は一度行った事があるのだが、豊田屋の上級者向け、とだけ言っておこう。色々強烈なのである。とくに店長(笑)