今場所11日目の白鵬は、ほんとうに見苦しかった。
なぜメディアはモンゴル人横綱を擁護するのか。当日、毅然と正しい事が言えるアナウンサーだったのが、まだ救いだった。
貴ノ岩殴打事件なのだが、「日頃からモンゴル力士会を無視する生意気な」貴ノ岩をシメる為、モンゴル力士会ではなく、高校の同窓会という名目で貴ノ岩を参加させたとか。
モンゴル人同士で星のやり取りを談合する会、というのを貴乃花は分かっていて、貴ノ岩には行くなと言っていた。
貴ノ岩は貴乃花を尊敬しているから、頑なに言い付けを守っていた。
それを「高校の同窓会」と騙して呼び出し、談合への参加を強いようとした。そして貴ノ岩はこれを拒否、私刑にあった。
その場に白鵬も同席していた。そこで何が話されたのか、なぜ貴ノ岩がやられたのか、瞬時に悟った貴乃花。ぶち切れたのは当然である。
良い機会だと腰を据えたのだろう。モンゴル人力士が破壊した古き良き日本の相撲を取り戻そうと。
白鵬を貴ノ岩が破った事により稀勢の里の初優勝が決まった事を、相当根に持っているのではないか。
モンゴル人だけで集まり、いかにモンゴル人力士を優勝させるか、日本人に優勝をさせるな、という星の調整をするモンゴル力士会において、それはあり得ない事だった。
横綱三人で口裏を合わせ、ビール瓶では殴っていないとか、手が滑って瓶が落ちたとか、嘘を付いているのだ。追放ものだぞこれは。
刑事事件になると相撲協会の不祥事という事で、かなり具合がわるい。それで貴乃花に示談をもち掛け、被害届けを取り下げさせようと、圧力を掛けている。
協会としても日馬富士としても、示談が一番助かるのだ。
マスコミと相撲協会の利害関係はよく分からないが、マスコミが意味不明に貴乃花と殴られた貴ノ岩を悪者のように報じる所からして、まあ癒着があるのだろう。
貴乃花は(腐った)相撲協会に改革が必要と前々から言っているから、示談を拒否、徹底的に闘おうとしている。
さて相撲協会は横綱二人を追放できるか。相撲協会の腐り具合をそこに見い出せると思う。頑張れ、貴乃花!
まとめ
日頃からモンゴル力士会を無視する生意気な貴ノ岩を騙して呼び出す
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モンゴル人力士会の星取り談合を(予想通り)貴ノ岩が拒絶
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暴行
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放置できる怪我ではなかったが大ごとにしたくないモンゴル組合御用達の病院で対処
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頭骨折で耳も聞こえない
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階段から落ちたらしいが様子がおかしい貴ノ岩に親方が問い質し自体発覚
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聞くと現役横綱3人が現場にいて公になると大変な不祥事になる。(腐った)協会としては隠蔽するに決まっているから協会理事としての立場より、人を預かっている親方として警察に
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協会と癒着したメディアが貴乃花に示談しろと圧力