PCを立ち上げるたびにWindows 10へアップグレードをさせられそうになるのだが、ほんとやめてほしい。
使い勝手が良くないって悪評らしいじゃないか。現状に慣れているから、このままでいいのだ。
そうだな、うちの実家に例えたら分かりやすいか。両親はいまの環境で平穏に毎日を過ごしているのに、さらにより良くしようと両親の留守中に勝手にオール電化にしたり、父親が毎日聞いているラジオをハイテクなものに変えたりするようなものだ。
パソコンに強い人ならより使い勝手が向上するのだろうが(なんせグレードアップだからな)、現状に満足しているユーザーにとっては、グレードが変更になった箇所にまた慣れなくてはいけないし、余計な仕事が増えたら面倒なのだ。
それでもよしとする人ならアップグレードもいいだろう。その選択の余地が無い爆弾を送りつけて来るところに、やつらの何らかの意図、通り越して悪意まで感じるのだ。
強制終了か再起動以外で消せない、拒絶出来ない、なんて今まで経験が無い。
wi と入れただけで・・・皆困っている模様。
ちなみにアップグレードが完了してしまっても、『システムの復元』で元に戻せるようだ。
勝手に予約されたWindows10へのアップグレードをキャンセルする方法: 2016年5月版