朝一で本日も朝霞台総合病院へ。
いきなり採血、40分ほど待って昨日と同じ飯田先生に診察。
「どうですか、調子は」
「うーん・・・」
「あまり変わらない?」
「はい・・・」
「ほとんど(憩室炎を示す)数値が変わってないですね、下がらないんですよ。三日間点滴もしたし、どうです、今日から入院して集中して・・・云々」
「今日からってのはちょっと・・・土日は・・モゴモゴ」
「通院だと、どうしても食べなきゃいけない」
入院の方が通院よりも絶食治療が出来て治りも早く、時間が無駄にならないとの事だった。ここまで長引くようだと、一理あると思った。
「造影剤を使ってCTを撮ってみましょう」
造影・・・と聞いてすぐにあの犯されるやつだと思ったが、点滴の造影剤だった。ほっとした。
私が危惧したのはこれ→
注腸造影検査
CTの結果を元に再度診察室へ。
イカ飯のようなオレの輪切りを見せられながら、ここが肝臓でここがすい臓、腸があって膀胱がここ。そして憩室。と説明を受ける。
やはり膀胱のところに憩室があるのが確認できた。
肥大して圧迫しているのだろうか、トイレで力むとここら辺が痛いのだ。
「うーん、でも治りそうですね」
(お、少し雲間から光が・・・)
「今日は強めの点滴にして、明日も点滴に来て下さい。で、月曜日にも採血して、それでも数値が下がらないようなら数日入院したほうがよいです。通院が無駄になるよりは集中して治した方が。入院の準備をしてきて下さい」
強め点滴をされながら、天井を見つめる。
オレはもう観念した。
前回の通院時はわりと早く治ったが今回は治らない。破裂しそうな圧迫痛が不定期に下腹を襲う。
それに医療費が結構かさんできた。
入院なら保険がおりるが通院だとおりず、今日なんて大げさにもCTを使われたおかげで、お会計9510円!
だましだまし病院に行かず、のらりくらり入院を回避するのも、結果的に治癒にもお財布にもよくないと思った。
明日も点滴を打つとして、月曜の検査でもだめなら入院しよう。最初からそうしていればよかった!?
入院セットはもう用意してあるから、それを持って行くつもり。
入院五日目 5 【入院時必須グッズ】2012年 01月 14日