一晩で一気に読んでしまった。
文章が読み易かった事もあるし、なにより真実はすんなりと入ってくる。
貴乃花の凄さが改めて分かる。相撲の鬼。お兄ちゃんがちゃらく見えてしまった。
身内の内情も結構暴露してたと思うのだが、残念ながら兄弟対決時に師匠と兄に花をもたせた苦悩、にはスルーしていた。
貴乃花こそ、日本人のための相撲道、相撲界を牽引していく、唯一無二の男だと確信できる一冊である。
しかし、ほんとマスコミの作り上げる虚像って恐い。
オウムの黒幕を隠したい思惑なのか、マイドコントロールとか洗脳騒動って実際にあるかのように騒ぐ。うざい。
貴乃花が変になったのも八百長が切っ掛け?