5千キロ程しか走っていなくて車体価格32万円。良心的じゃないか?
昨日二代目フュージョンを納車したのだが、40万円の買い物を即日即断、そして一括払いだった。
普段のケチケチ生活から考えられないくらい、男らしいだろう(笑)?
好きなのだ、このバイクがオレは。
既に生産中止となっているから新車とはいかなかったが、かなり程度のいい状態だったので、見に行ったその日に20分くらい考えて買ってしまった。
ホンダドリームの中古車情報を常にチェックしていて、今月頭くらいに出たやつなのだ。
愛車の1代目フュージョンは既に走行距離6万キロ弱で、そろそろ買い替え時期だと思っていた。老いる漏れも気になり始めていた。
きっとこの程度のいい車体に出会わなければ決断し兼ねて、もう数年は騙し騙し一代目に乗っていたと思う。
松戸のホンダドリームで出た車体だった。朝霞から松戸はちょっと遠かったが、外環で真っ直ぐだからアクセスはよかった。
実物を見に行った3/5は確認程度にとどめるつもりだったから、即断するとは夢にも思わなかった。
即断せずに他に渡ってしまうくらいなら・・・、と思わされるほどの程度のよさだった、と言えば分かりやすいだろう。
キャリアボックス付きがいい感じ。
普段は清貧、といえば大げさすぎるが、50円ビールの日にしか一休に行かず、居酒屋ではボトルを入れて割安に飲み、居酒屋以外は外食せず基本自炊などで、なんとか貯金をしていた。
金はあるのに買いたいものがない悩みを一気に解決できてよかった。
やり繰りドラマー魔王には負けるが、また節約生活を続けて貯めよう~っと。漠然とこういう時のために。
ちなみに一代目は、叔父にお下がりしました。
かわいがってやってね、おいたん(笑)!
でもバイク屋で言われたのは、6万キロに達したらエンジン部分のベルトを交換した方がいいと言われた。
老齢車体ゆえに頻繁にこれからも訪れるだろう臓器移植や入院。延命治療とまではいかないが、そろそろその域に足を踏み入れそうなのである。それに掛かる費用と手間が大変だから二代目に乗り換えたのだ。
叔父に譲るとして、そういう手間を惜しまずにやっていけるのか、本日最終確認を会ってするつもりである。
その結末を二転三転させられる、終活に忙しい一代目フュージョンなのだった。
フュージョン二代目、来た 1 【並べると双子みたい!】