今年の漢字は「金」との事だが、八戸に本社のあるデーリー東北的には今年の数字は「八」に決まりだと言っていた。
「金」はもちろんキムの意ではなく、五輪の金メダルを指しているのだが、獲得した金の二つは八戸出身の伊調&小原選手の二つである。
8月8日の組み合わせ抽選会?に8番くじを引いて金メダルを獲得したとか。
それと、八戸せんべい汁研究所の金賞受賞にも触れていた。
八という数字は末広がりの意味で日本人に好かれ、縁起もいいらしい。八百万の神などが象徴的のようだ。
地名でいう八戸や八甲田、八太郎、八郎潟なども縁起がいいのかと思ったが、こちらは京都から見る所の鬼門封じの意味があるらしい。
デーリー東北●天鐘(2012/12/30掲載)
八戸市内にも八にあやかった店なんかは結構あると思うのだが、オレがすぐに思い浮かべるのはラーメン屋の
「熊八珍」である。
場所も変わることなく長いよなここ。昭和57年からやってるようだ。
オレが最後に行ったのは小六の頃だ。当時の担任にクラスメイト何人かと連れて行ってもらったのだ。
確か先生の手伝いかなにかをして、そのご褒美だったと思う。先生の車に乗せられて一旦うちまで行き、先生が車の中からうちの親に、
「ちょっとお借りします」
などと言ってから出発したのだ。懐かしいな~
日本酒に八仙なんてのもあるけどね。そういえば朝霞の駅前串揚屋のげんてんで置いていたっけ。
とにかく今年は金の八戸、略して金八フィーバーだったようで、来年も沢山盛り上がりますように。
敵役北朝鮮の砲撃で利する米国