メインはこちら→ 帰青2012夏
8/24
朝飯を食べてから両親と十和田湖へ行った。
当初の予定は三沢祭りに行って旧友マモルと合流し、彼の家に一泊する予定だったのだが、色々考えて十和田湖に行きたい旨を父親にお願いした。
お袋曰く、「三沢なんて今行ってもどこもシャッター街で外人がたむろしてるよ」と、あまり良い印象を抱いていなかった。
さすがにここは涼しいだろうと思っていた十和田湖だったが全くもって裏切られ、蒸し暑かった!ほんとにここは本州最北端か!?
最近経営破綻した十和田湖の遊覧船を見つめつつ、湖の水温を確かめる。
ぬるい!
十和田湖神社にお参りしてから、十和田湖を見渡せるという父親お勧めのスポットまで登った。
坂が急で、頂上に着いた頃には滝のような汗だった!
小学校の頃から何度も来ているが、やはり十和田湖はいいものだ。
途中のローソンで買った弁当をレイクサイドの木陰のベンチに広げ、ランチタイム。
十和田湖近辺の観光食じゃないのかよ~と思っていたが、やはりお袋曰く、高いばかり高くてろくなもんがないから、との事だった。毎回十和田湖に来る時はコンビニ弁当を持参しているのだろう。でも、最高に美味かった。
十和田湖をあとに、奥入瀬を見学した。ほんとうにここは清流の一文字に尽きる。
ユパ様が風の谷に着いた時に周りで流れていた川を髣髴とさせる。
車道のすぐ脇に川が流れているから、スポットに車を寄せてちょっと入れば水に触れられるのがここの魅力。何度来てもいいなあ~って思える場所だ。ほんと、青森っていい所だなあと改めて思う。
奥入瀬ももちろん暑かったが、滝のすぐ下はさすがにひんやりしていた。
猛暑の青森にあって、自然に涼めるところは奥入瀬であってもここしかないと思った。
今日は水量があっていい感じだと、父親が言っていた。
奥入瀬を見終わったころに曇りになってきた。今回の帰青は色々運が良い。
奥入瀬渓流を抜け、六戸経由でうちに帰る事になった。
途中、六戸に父親の借りている畑があって、そこの枝豆を収穫してから帰るというのだ。しかし実入りが悪くて断念する父親だった。
仕方ないので家に着く間際、バーデハウス福地の地産地消館みたいなところで枝豆を買って帰った。
夜はBBQだったがまた雨が降ってきた。しかし父親お手製のビニール屋根が、雨から家族を守ってくれた。
雨にも負けず、BBQ宴会は続行されたのだ。