メインはこちら→ 帰青2012夏
8/22
朝市へ初めて行った。陸奥湊駅前である。
やはり日曜がメインのようであった。平日は普通の魚市場って感じ。
いちおう観光客用のモニュメント?みたいなものもあった。顔入れパネルとか。
助手のJは東京にクール便で海鮮を送っていたようだが、手違いでサンマが入っていなかった模様。
しかしこの日も朝から暑かった。
蕪島、白浜海岸経由、ホロンバイル展望台を経て種差海岸へ行った。
海面に朝の光が眩しかった。
いつも初日の出は二日酔いで断念しているが、来年は絶対頑張って起きて来ようと思った。
八戸市街に戻りホテルの清算をした。昨夜はクーラーが効かなくてすみませんとフロントに言われた。想定外の猛暑に、なす術なしの八戸のホテルだったのだ・・・。
一旦荷物を置くために実家、福地村(現三戸郡南部町)へ向かった。
ごっつりラーメンを通り過ぎて役場前を左折、まべち川の橋を渡り、何気なく辺りを見回すと、なんと、妹と姪が自転車で走っていたのだ。
急ブレーキを掛けて田舎Uターンをし、先ほど渡りきった橋を戻り、その先で車を停車させた。妹たちが橋を渡ってくるのがバックミラーに映っていた。
案の定、怪しく停まる車に気づいた妹、窓から覗き込み、
「あれ、なにしてんの。これ誰の車?」
一年ぶりに会ったというのに、ふつ~の会話から入るところが天晴れな我が妹。
姪も同じく覗き込んでいたが、数秒考えたあとに目を丸くして、
「あ~っ!!」
と、笑顔になったので安心した。
「これから仕事なんだけど、職場に車を昨日置いて帰ったから、これから電車で向かうの」
と妹が言うので、
「それじゃあ車で送ってくよ~」
すると後ろから姪が、
「やだ~。電車で行く~!」
炎天下、瞬時に眉間にしわを寄せる妹だった。
車社会の田舎では、電車に乗る機会というのはあまりないから、姪は電車に乗るのが楽しみなようだった。
「じゃあ、そろそろ電車の時間やばいから行くよ」
「(妹の働いている喫茶)店に行くよ!」
冷やかしに行こう行こうと、前々から思っていたのだ。
いやがるかな~とニヤニヤしていたら、妹と姪は口を揃えて、
「来て来て~(笑)」
実家に荷物を置き、お袋との対面も十数分程度に、
「それじゃあ店にちょっくら行ってみるわ~」
また八戸へと向かったのだった。
はいはい来ましたよ~。マスターも優しそうな感じでよかった。
とりあえずアイスコーヒーを頼んだのだが、姪も店を手伝って?いて、厚い“接客”をされたのだった。
勤務時間を残す妹を置いて、姪が一緒にうちに来るというので、実家へと共に舞い戻る事に。
八戸駅前のオリックスレンタカーで車を返し、ユートリーで実家からの迎えを待つ。
迎えを呼ぶお袋への電話越しに、姪のはしゃぐ声を聞いたお袋は困ったように笑っていた。
ニュータウンのユニバースでBBQの買い物をして、家に着いて枝豆の収穫を手伝いした。
まだまだ日は高い。暑い暑い!
そして酒&BBQだった。
妹が16時半くらいに姪を迎えに来て帰ってしまったが、そのあとも宴会は続いた。
途中夕立&雷が来て、最近のやつは恐いとお袋は撤収モードだったがわりと早く雷も去ったので、また外に出てRE:BBQは開催された。
夜に家の中に戻ってからは、なんとうちでカラオケが出来るようになっていて、深夜まで家族カラオケが開催されたのであった!
飲みすぎ、はしゃぎすぎ、寝不足、を予定通りにこなし、翌日は恐れていた体調不良に陥ったのだった。