家にTVがないのでずっとラジオを掛けているのだが、AMとFMをスイッチ1つで切り替えられるようにしている。
AMは594にしていて、FMはもちろん79.5(いわゆるナック5)
節目の時間にはAMにして天気予報やオモテニュースを聞いたり、他の音楽を聴きたくなったらナックファイブに切り替えるとか、そんな風にしている。
いつもはAMでラジオ深夜便を聞いているのだが、日曜日は特別なのかな?
いつもの落ち着いたNHKのアナウンサーではなく、帰国子女だか混血だかしらんけど、やたら英語を挟むDJでイラっと来るのである。
日本語と流暢な英単語との織り交ぜトークが、どうも苦手だ。しかも英単語の時はアメリカンなテンションも加味されている。
とくに曲紹介の時にそれは顕著である。
横文字の曲名だと、そこだけ流暢な英語トーキンとなる。流れた曲がいいなって思っても、曲名を聞き取れてねー(泪)
耐えられなくなってFMに切り替えると、くだけた感じのDJ二人組みだったのだが、これがなんと関西弁だった。
なぜ埼玉の誇るナックファイブから関西弁を聞かなきゃいけないのか、これまたいらっとさせられた。ダブルパンチってやつだ。
帰国子女も関西人も、小出しにしたいのはアイデンティティのプチアピールで気分がいいのかもしれないが、それを好きじゃない人間も沢山いる事を、本人は意識していないのだろうか。
わざとらしい東北弁の小出しタレントだってオレは寒いと思っているし、なんだか申し訳ない気分にさせられる。
ラジオは消してCDを掛けた。