ワンパターンだよなあ。
言うまでもないことだと思ったのだが、我が青森の新聞がまた残念な見解を展開していたのだ。
どうか、TV洗脳から、青森新聞も早く抜け出せますように。毎朝読んでいる青森の人間に間違った情報を与えているのは、ほんと、心苦しいよ。
乗っ取りたい国、気に入らない首領を倒したい場合の、ワンパターンないつもの戦略でしょうが。
民主化という名の美名を使う。そしてそれをTVで決定付けようとする。
カダフィの時も、フセインの時も、まったく同じ。
反体制勢力が正義のように演出され、その寄せ集め組織に資金が注入されている。
民主化運動の筆頭意見、民意のようにパッと出の寄せ集め組織。そこに、ドルが注入されている。
そしてその国の首領は、反米である。その国に、石油が眠っていたりもする。
この単純な構図を、青森の新聞も分かってほしい。
ちなみに他国にいつも干渉するのは、米国諜報機関のCIAである。
シリアも、ベネズエラのように、耐えろ!
CIAの息が掛かるニュースは、シリアの揚げ足とって(たとえば戦闘で子供が死んだとか)痛烈に非難するが、戦略の後押しでしかない。
子供や女性が犠牲になるのは心苦しいが、それを政権、自国側のせいにする報道も、ワンパターンで辟易である。
CIA支援の反体制を蜂起させなけりゃ、その国は今日も平穏だったのだから!
ベネズエラもやられそうになったが、耐えた。
大統領就任後
がんばれチャベス
CIAニュースを真に受けてコラムを書いているから、ほんと恥ずかしいのです。↓
ああ、T日報の方が直情的だな。
2012年6月4日(月)東奥日報
シリア情勢 国際社会が一致し対応を(2012/06/07)
D東北、T日報のコラムニストに告ぐ。情報はきちんと収集して、自分の頭で分析しましょう。
朝の垂れ流しTVを真に受けて、下地にしちゃいけないと思います。