夜に酔っ払って寝るとゾンビの夢をよく見るのだが、今朝の夢は少し違っていた。
昨日は叔父宅で酒を飲み、正月はどうするの~などの話題だったので夢に実家が出てきたのかも。
実家でオレが電話をしているところを、なぜか故キヨハルに妨害をされるという夢だった。
電話の相手は取引先の相手(なぜかオレの設定が営業マン)で、非常に迷惑しているのだった。たまらなくなって、
「君は死んだんじゃなかったっけ!?」
と言うと、
「ボクシンデナイヨ」
と、不気味に喋るではないか!
で、キヨハルをよく見てみると、安っぽい着ぐるみのように、ところどころ毛皮がはげていたりするのである。彼はつぎはぎだらけのまるでフランケンシュタインの人造人間のように、蘇えったのだ。
しかも妨害はエスカレートし、一歳くらいの頃の、凶暴な彼になっていた!
オレのみる人型ゾンビの夢は小学校の頃に観た『死霊のはらわた』の影響だと思う。R指定も無い頃に非常にショッキングだった。
そして今回夢に見たネコ型ゾンビは、
『ペットセメタリー』の影響では、と思っている。
簡単にあらすじを書くと、死んだものが蘇えるという場所に死者を埋めると本当に戻ってくるのだが、正常に戻るわけではなく、凶暴化して戻ってきてしまうという内容である。
主人公はそれを分かっていつつも失った悲しみから、死んだ幼い息子や奥さんを復活させてしまう。
試しに死んだ猫を埋めてみるのだが、やはり凶暴ゾンビ猫として復活してしまう。そんな前置きがあるから一体人間を埋めたらどうなるのか・・・という想像を掻き立てられるシーンが最も恐い。
死してなおオレの夢に登場するキヨハル。いつも見るゾンビの夢はナイトメアだが、今朝のキヨハルゾンビの夢は、なんだか楽しかったなあ~。
今年の正月。この写真が最後になるとは!のんきにデーリー東北!