そろそろ二年に一度のマンション更新がやってくる。家賃をさらにもう一月分、プラス保険料などである。
これがなければ多少余裕も出来ると思うのだが、そうはさせてくれない都会の制度。
不必要な活力を持たせぬよう財を削がれる、現代版参勤交代のような。
参勤交代とは江戸時代、地方の大名を定期的に江戸まで来させる事によって財を使わせ、徳川家に歯向かえるほどの財を成すことを阻止させる制度であった。
北の状況と一緒くたに考えるのは語弊があると思うが・・・
不必要な活力を持たせぬよう財を削がれる、その極端な例が北朝鮮である。
いつまでたっても革命が起きないのは、民衆の間に恒常的な飢餓状態を作る事によって、
「革命なんてとんでもない。生きるのでいっぱいいっぱい」
を維持させているからだ。
勘違い慈善者が食糧援助などを個人的にしたりするが、それは全て一部の上層界に配られる。すると今までわずかな食糧をその人たちに売って生活していた農民の食糧が売れなくなる。逆に地方の民を苦しませる結果となっている。
それに気付かずの団体なら勘違いだけで済むが、それを分かってやっている場合、(北と密かに内通している可能性大の)エセ慈善団体がする“援助”に思う。
恐れ残高 1 【貨幣制度反対】