フォロワー的存在というものがある。
フォロワーとは簡単に言うと、あやかり商法の人たちである。便乗、追随、という言葉もあてはまるだろうか。
例を挙げると、
●ニルヴァーナがブレイクして似たようなグランジ系バンドが沢山世に出た
●ルナシー最盛期に似たバンドばかりが増えた(バンドは皆、口を揃えてオレらは昔からこうだったと言う)
●ブラフマン・ハイスタに続けとばかりのバンドがライブハウスを占めたが、彼らを越えるバンドは出なかった。もしくは短命だった
などがある。
とくに音楽の世界でフォロワー行動をする傾向が顕著である。
確実に言えるのは、フォロワーは結局フォロワーでしかなく、元々追随なわけだから、その大もとは越えられないという事である。
それが音楽の世界だけではなく、映画の世界でも・・・
ビデオのパッケージには確か、「翌日に油断するな!」と書いてあったような。
14日の土曜日
最低映画館
14日の土曜日(かまいたちの曲)