やはり運命というものは生まれたときから決まっているのだろうか。
生まれたときに既に死がどのタイミングで訪れるのか決まっているのか。
なんらかの偶然が生じてそれを避けたとしても、決まっている運命は変えられないのかな。
今年の6月にフランスの飛行機が落ちたが、その便に乗るはずだった女性がたまたま乗り遅れて事故を免れたのだという。しかし命拾いをしたその数日後に車の事故で死亡したというのだ。
これは全くの偶然だろうか?
墜落の仏機に乗り遅れ 命拾いの女性が事故死
映画、
ファイナルデスティネーションを地で行く出来事である。
音量大きめなので注意↓
エアバッグデス(01:40~) こんな死に方もあったか!という、アイディアに脱帽
映画では前述の女性と全く同じ事が起こるのである。
飛行機事故を免れた乗客に、一人づつ順番に死がやってくるという内容だ。それは死神に逆らった罰(ばつ)が如く、不慮の事故に見せかけられた壮絶な運命の最期なのである。
生まれた瞬間、既に誰しも運命が決まっているならば、それに逆らって生き長らえた数日というのは、運命に忠実に死を迎えた人からすれば、ちょっとした不平等だろうか。
でも人によって一生が短かったり長かったりが決められていること自体、神様は万人に平等なのか疑問だ。
そのシリーズ4作目、楽しみにしていた
『ファイナル・デッドサーキット』が本日封切りになるようだ。早く観に行きたいなあ~。
しかも今回は3Dで飛び出すらしいし!