初回版CDというのはその希少さから、周囲にごっつりするためだけに所持していたいものであるが、いかんせんその規格外のサイズはかさばるのである。
規格内の範囲で作られているCDラックに入らないのだ。
これはA型気質の私には耐えられないのである。
hideのハイドユアフェイス初回版もはっきり言ってそんな存在であった。だからオークションに出していたのだ。
でもHIDEファンとしてはあまり売りたくはなかったから高値を付けていた。売りたくはないけど、その値段で落札する人がいるなら譲るよ、というような値段である。
それが昨日落札されたのだ。半年くらい出品していたのだが、やっと買い手がついたのだ。
規格外ではない初回版なら手元に置いていたかもしれないんだがなあ・・・
多少寂しい気もするが、オレが好きなのはあくまでHIDEであってhideではないからよしとしよう。
hideのハイドユアフェイスはこうして出荷された。次の所有者に大事にされる事を願う。
※言うまでもないが、「HIDE」はXのメンバー名義。「hide」はソロプロジェクト名義の表記である。
※ごっつりする (動)いい気になる。満足げな。「ごっつどする」とも言う。