恐怖の扇動を仕掛けられた商売に翻弄(ほんろう)されている日本である。北朝鮮のミサイルであったり、インフルエンザウイルスであったり。
そんな恐怖はいやだから、それらへの対抗策を求めるのは必至だろう。
でも不思議なのだ。迎撃ミサイルも抗インフルエンザのタミフルも、アメリカの企業が製造しているのだ。これは果たして偶然だろうか。救世主はやはりアメリカ様?まさか。
ミサイル製造会社も抗ウイルス剤製薬会社も、元締めは同一組織と推測する。
はっきり言ってもうばればれなのだよ。アメリカと北は癒着し、共同でビジネスをしている。メディア操作を駆使した脅威ビジネスである。メディアが買収されているから可能なのだ。買収されているから、TVはそのスポンサーに不利益な事は報じない。
たちが悪い。こんな単純なカラクリに、なぜ誰も気付かないのか。
冷戦ビジネスと一緒である。敵にも味方にも武器を売って儲ける組織があるのだ。冷戦はその組織に作られたものだ。金儲けのスケールが大き過ぎて、感服すら覚えるよ。
911をもっと理解して、世の権力構造に気付く者がどんどん増えればいいのにと思う。それが真の世界平和につながると確信している。戦争とは、狂人的支配者層対人類なのだ。
人類側とは、イラク戦争におけるイラク、抵抗するパレスチナ、太平洋戦争で玉砕を覚悟した日本である。駒のように使われるアメリカ兵も同様だ。支配者層の軍隊として使われるアメリカは、最大の被害者といえるのだ。