ここずっと天気が悪かった。
先週キャンプから帰ってきて、グッズを色々天日干ししたかったのだがいまだ実行できないでいる。
でもここ数日の天気の悪さがキャンプとかぶらなくて良かったとは思う。
広げると結構でかいテントや折りたたみ椅子や寝袋などを、うちの狭いベランダに干すのは大変なのだが、次回も楽しいキャンプのためには必須だ。
明日の天気予報は快晴まーくが出ていたからそれを信じ、キャンプグッズを干して家を出ようと思っている。
いつも思うのだが、キャンプというのは先進国において、最も贅沢な娯楽である。金を払って不自由な生活を求めるのだから。
家もなくキャンプ生活を余儀なく生きる人たちも存在するのに、わざわざそれを娯楽として求める。それが出来る自分である。
遊び道具を干すベランダが狭いと嘆いてすぐに考えた。ここでテントは遊び道具だが、ところ変われば生活必需品なのである。狭くとも屋根のある部屋に住める日本は、やはり裕福なのだ。
キャンプは自然に学んだり、不便さを知って現状のありがたみを知ったり、普段考える事もない日本以外の国の事を考えたり、色々得るものは多いと改めて思った。
キャンプにおける邪道との葛藤
難民キャンプ