郵政民営化のからくりは前から知っていた。350兆円の日本国民の資産を、アメリカ金融資本が合法的に奪えるようにする行為である。
アメリカからの圧力である事は想像に難(かた)くないが、その実現の片棒を担った小○元首相&竹○氏はやはり売国奴である。きっとアメリカからの報奨金がたくさん彼らの懐に入ったのだろう。
小○元首相が麻生さんの郵政民営化見直しを必死に駆逐しようとしている最近だが、そんなに小○元首相はアメリカが恐いのだろうか。哀れみすら感じる。
日本国民の資産を守ろうとしている麻生さんに対峙しそれを壊そうとしている小○元首相、どちらを指示すべきかの判断は容易だ。そんな構図すらも明確にしないTVってほんとひどいよなあ。
小○元首相在任時に発生した、消えた年金も同じような手口でアメリカへ流れたと考えるのが辻褄が合うだろう。内情をよく知る元厚生次官が殺害された理由もきっと
それに絡むものであり、小○元首相は何らかの事情を知っている(はず)。追求すると恐いところ。
以前、植草事件というのがあった。経済学者の植草氏が痴漢で捕まった事件で、小○元首相在任時に起きた。
植草事件とは・・・
りそな銀行が破綻寸前にまで追い込まれた時に国は救済しないという方針であった。当然りそなの株は急落した。それをアメリカの金融資本が底値で買い漁(あさ)ったのである。すると急に国は方針を転換。りそなを救済すると言い出した。りそなは破綻を免(まぬが)れ株価も回復、りそな株を買い漁ったアメリカ金融資本は大儲けをした。それを植草氏は追及していた。小○元首相とアメリカ金融資本が裏で手を組んだ国家レベルのインサイダー取引ではないかと。それを暴露しようとした矢先に氏は痴漢で捕まったのである。TVはいっせいに植草氏をミラーマン、サワリーマンと弾劾しオレもそれを信じて疑わなかったが、最近は陰謀による冤罪だと確信している。
テレビからの情報がすべて正しいと信じるいわゆる情報弱者は、郵政民営化のからくりなんて知らないのである。
国会の承認が必要なNHKが国に不利な事を言うはずは無い。植草事件の時の報道に見られるように、TVは売国連中とグルだからたちが悪い。庶民をだます手段にTVを使うなよ!
昔、TVを見るとバカになるっていうのがあったが、あながち嘘じゃないかもしれない。
真実を知るならば、どこからもギャラをもらっていない且つTVにも出ていない政治学者や有識者などのブログを読むとよいと思う。
小泉首相時代の不審な事件