こども動物自然公園に行って動物と触れ合ってきた。
触れ合う事の出来る動物は、よく食べている動物もいた。
しかし動物はそれを知ってか知らずか、とても人懐っこいのである。
人懐っこいと言うと人間目線だ。地球の住人同士調和をはかろうとする歩み寄りと言ったほうが語弊ないのかな。
君はジンギスカン好き?
トンカツ最近食べたんじゃないの?
馬刺しって、そのタテガミと呼ばれる部位がうまいらしいよね。
などとは、突っ込まれなかった。
羊や豚や馬に触れた温もりをまだ覚えているのに、笑顔で美味しい~♪と食べられる神経っていうのは、まともじゃないと思った。
ロシアの殺人鬼
チカチーロは、人を惨殺した後にその肉を食べたといわれている。捕まってからチカチーロは遺族に、
「お前の娘はオレの口から入っていって、ここから出たぜ」
と、自分の尻を指差したそうな。
チカチーロは当然、鬼畜であると言われた。しかし食卓に上(のぼ)り食された動物の末路も、よく考えると同じなのである。