居酒屋チェーン店、笑笑によく行く。
程よい他客との距離感と、程よい照明の明るさ、そして何より安い!笑笑が大好きだから行くのではない。店内の雰囲気とか安さとか、総合評価で満足度が高いから行くのだ。
オレの居酒屋での傾向として、
①ほとんどウーロンハイしか飲まない
②飲み干すペースが早い
③次の酒を頼んでそれが来るまでの間に禁断症状になる
④大きな声で店員を呼ぶのが苦手
⑤酒の来るのが遅い事くらいしか身の回りで腹の立つ事はない
結果、必ず焼酎のボトルを手元に置き、自分のペースでウーロンハイを作り飲んでいる。特に笑笑はそのボトルが安いのだ。
その時の気分で焼酎濃度を調整できるから、ボトルオーダーは居酒屋でオレにとっての必須だ。
飲み放題かなんかで、逐一ウーロンハイを頼むパターンだと、何杯飲んだか分からなくなるし店によって濃さが違うから危険である。
ボトルを頼むと減り方を確認しつつ飲めるから、自分の適量も分かるので、ある意味保身のためでもあるのだが・・・
ウーロンハイは最高だ。どんな料理にも合う。お肉に赤ワイン、魚に白ワイン、今宵君の瞳に乾杯する時はシャンパンで・・・って、なにかっこつけてるんだ。全てウーロンハイでOK。
その焼酎フルボトルのバリエーションが豊富で、しかも格安だからこそに、笑笑を気に入る要因がある。
ホームタウン駅前の笑笑によく行っていたが、ある日を境に全く行かなくなった。
店長が変わったのか原因はよく分からないけど、テーブルが汚かったり、メニューに米粒がついていたり、隣の空いているテーブルの真下に先客が落としたつまみが散乱していたりと、店に行くたびそんな日が続いたのだ。
ゼロか百のオレは見切りをつけ、それ以降ずっと駅前の笑笑に行かなかったが、数ヵ月後気まぐれで行ってみた。すると、色々改善されていたのだ。新メニューも出ていて美味しさもUPした気がする。
以前はメニューに載っている写真と、実際に出てきた料理に大差があって絶望したが、それが無かった。
ひいき目だが、ある新メニューが目を引いた。なかなか美味しかった。
新メニューは、炙り〆鯖(さば)八戸産。
【嗚呼、愛しのウーロンハイ】
オレと飲み交わした事のある人には知られるところとなるが、オレはウーロンハイ一途である。
甘いカクテル、紹興酒などは嫌いだが、他のアルコールは大体飲める。火吹きの時はライターオイルも飲むし(封印中)
(ちなみにライターのオイルを飲むと分かるが、揮発性が酒のそれとは比べ物になるはずもなく、口に入れた瞬間ハッカ飴の10倍スースーする。とても危険な香り・・・
詳しくはこの男に聞いて下さい)
なので他の酒も好きなのだがしかし、行き着く先は必ずウーロンハイだ。
不摂生、暴飲にも関わらず割と体の調子がいいのは、このウーロン茶効果だと思っている。
ウーロン茶は活性酸素を消去し、体内の脂肪を燃やす効果もあるという。
ウーロン茶の効能はこちら
はは~ん、それでかもな。オレの周りの同世代は体重が増え続けているが、オレは増えもしないしたまに減ったりしている。
毎日ウーロン茶は飲むが、飲むといってもグラスに一杯が日課です、ではない。平均したら1.5リットルは毎日飲むだろうか。飲み屋に行けば2リットル以上はウーロン茶を摂取している。 そのうち血液型がウーロン型になりそうな勢いです。