勝者はギャル曽根と予想する。
ホットドッグの大食い世界大会で何度か優勝している小林尊さえも、ギャル曽根には勝てないと予想する。
自分よりも屈強なアメリカ人を、日本人の小林尊が圧勝していくさまは凄い!と、毎回思う。オレは少食な方なので、その勇姿には圧巻β・・・
最近よくTVで見かけるギャル曽根。
大食いのイメージというのは小林尊のように、ホットドッグを一気に2つ食べるとか、パンとソーセージをセパレートしてから一気に水で流し込むとか、もはや食べるというより“飲み込む”に近い。
競技としての大食いだから仕方ないのだろうけど、食べ物をそんなふうにしていいのか?
破壊されて人間の食料にされた豚の、唯一の気持ちのもって行き場所は、味わってもらう事くらいしかないぞ。(※閲覧注意、だがこれが現実だ
豚 牛)
ところがどうだろうギャル曽根は。そんな大食い人間たちとは違い、なんともおいしそうに食べるではないか。
回転寿司大食い大会はTVでよく見るギャル曽根の姿だが、ちゃんと一個一個にお醤油をつけ、
「おいしいおいしい」
と、その食べ物を味わっている。
小林尊は胃袋が大きいとか消化力が尋常じゃないとか、体力勝負で大食いだが、ギャル曽根はその小林尊と似通った体質以前に、食べる事自体が幸せなんだなあと思う。
大食い大会ではやはり、食べ物に感謝し味わいつつ勝利を得ることは無理なのだろうか。
ギャル曽根がその食べものを味わう食べ方を捨て、小林尊のような競技モードのスタイルに切り替えたならば・・・
そこに勝算は見い出せるが、今のスタイルの方がいいと思う。