昨日はバイクを急いで点検に出し、罰金は銀行か郵便局で納付して下さいと、警察署で恥をかいて来た。
来月、半年毎のバイク点検があったのに、その直前の3日前、痛恨の尾灯ランプ切れで覆面パトカーに捕まってしまった。点数は1点で罰金6千円也。
悔しい!捕まった!2 2016年 02月 23日
なにがいやって、罰金も痛いのだが、免許の更新時に違反者講習で鴻巣へ行くのがいやなのだ。違反がなければ朝霞警察署で書き換えが出来たのに!しかも来たる誕生日まで、あと二ヶ月で更新だった!
なんで埼玉には免許センターが鴻巣しかないのだ。青森にだって青森・弘前・八戸・むつと四ヵ所あるぞ。意味が分からない。どうせ利権絡みだろう。秩父の人とかどうなるのだ。泊まり掛け位の勢いじゃないか。
6千円はまあしょうがないとして、貴重なOFFを一日潰さざるを得ないのがムカつくのだ。なにが楽しくて埼玉の奥地、鴻巣へ行かなくてはいけないのだ。なにか観光でもあるのか。
違反理由は、整備不良とか点検を怠ったとか、そんな内容だった。
咄嗟にウソが出なかったのだが、それならば、
「いや、点検は怠っていません、乗る直前には尾灯が点いていた事は確認しています。走行中に切れたのは不可抗力です」
と言ったらどうだったろう。後からああ言えば逃れられたかな、と思う事は色々浮かんだ。まあ結局は徒労に終わるのだろうが。
舌打ちをしながら新座のホンダドリームへ急遽、バイクを置きに行った。
事前に、少し早いですがこういう事情で・・・とバイク屋に話し、快諾を貰っていた。なぜなら、この状態でバイクに乗ってもよい猶予があるからだ。
『尾灯が付かない状態でも走行してよい許可証』が違反時に発行された。また同じようにパトカーに止められても、一度それで捕まっているから、違反が重複しないようにするものである。しかしケチくさい事に一日のみの有効期限なのだ!
2/22の23時に捕まって、一日って、あと一時間かよ!「期限が無さ過ぎじゃないか」と警察官に訴えるも、「昼は乗っていい」と言われた。
そんなすぐにバイク屋には持っていけない、オレは多忙なんだとも言うと、「いや、すぐに直して下さい。追突されたら大変です」と返されてなにも言えなかった。オレを心配してくれているのか、いいやつだなと。
そして尾灯の下に「事故車」とシールも貼られた。これは尾灯が点くようになって、お回りの立会いの下じゃないと剥がせないらしい。勝手に剥がすと罰せられると説明を受けた。
ちなみに浪岡はバイク走行中の抜き打ちチェックでホーンが鳴らず、切符を切られた事があるとの事。そういう証明は発行されなかったとか。
本来なら代車の空きに合わせて点検の日をバイク屋に予約するのだが、今回は急ぎだったので代車はなし。2/28(日)には終了するとの事だが、それまで移動は自転車である。まあ志木市内は坂がないからありがたいが。
昨日さっそく6千円を握り締め朝霞警察署へも行ったのだ。
免許関係は一階なのでそれっぽい担当者に、「ええと、違犯した者ですが罰金を払いに来ました」と申告した。自首みたいだ。「担当を呼んできます」若い警察官登場。
「あの、罰金を」
と用紙を出すと、それをまじまじと見つめ、
「ええと、再発行とかはここですが・・ ええと、違反は東京ですか」
等と言われた。よく分かっていない模様。最終的には裏面を見て、
「お金のやり取りは警察署では出来ません。納付はここに書かれてあるように銀行か郵便局のようです」
と案内を受けた。余計な恥をかいてしまった。
最初コンビニへ行ったのだが、そこでも違反者をアピールしただけで、ここではお支払いできませんと言われた。いらぬ恥を二回もかいたのだ。
おかしいな、昔コンビニで払ったような記憶があるのだが、制度が変わったのか?
さっそく本日、朝霞市内を自転車で移動。
昨日降った雪が所々に・・・