昨日沼津から帰宅すると、ぞくぞく寒気がして関節も痛くなり、これって熱?と思って計ったら37.3度だった。
鼻水とか鼻づまりとか頭痛などはなく、寒気オンリーでオレの体を通り過ぎた感覚だ。
血液に負担を掛けていない生活だと、ウイルスが侵入するも、一瞬の発熱(撃退)で治るようだ。
一日一食生活なのに、唯一の夕飯時に食欲不振だったのは、防衛反応強化だったと思う。
「ウイルス撃退をすっから、それを妨げるような事は絶対にするな!」という体からのサインだった。侵入したウイルスの早期撃退は、血液内の白血球総動員だから。
朝も昼も食べていれば、食べ物を消化するのに、大量の血液は常に胃に集中してしまっている。ウイルス撃退は、その後回しとなる。
ちなみに食品添加物もウイルス同様、体内へ侵入する毒であるから、それへの攻撃も後回しとなる。
周囲で常に体調不良のやつとか、万年咳をしているやつは、一日三食欠かさず食べていて、昼は添加物たっぷりのコンビニ弁当を、食べていませんか。
とにかく、オレは昨日一瞬、熱があったのだ。沼津帰りのSAかどこか、人ごみで罹患したのだろう。
そして、熱が少し上がって冷めると、調子がいつもよりいいのだ。
おととい昨日とバイクで沼津へ行っていたのだが、いつも飲んだくれて、その翌日の余波な本日、調子がいいのである。
沼津から帰ってすぐに一瞬の発熱という、オレの中に翌日への再起動が走ったからではないか。
今回オレは、37.3度まで熱が一瞬上がったが、その他余計な?体にまでリセットが掛かったようで、沼津から戻った翌日はなんだかいつもくたびれているのに、体が今日は軽かった!
やはり、一日一食は、正しかったと再確認だ。
腹が減るはずの夕飯どきに、ウイルス侵入時には体内への食べ物注入を、食欲不振という防衛反応で阻止してくれた昨日である。
さらに、発熱というのは凄い体の無料の薬だ。危険なウイルスならばなお更だ。これを市販の薬で下げるのだから馬鹿げた話しだ。
薬を打たずとも37~40度の発熱という防衛をしてくれる。ウイルスの度合いによって熱が増減する、精度の良さで。
大した事の無い小物ウイルスだった昨日のオレは、37,3度という精密さだった。
ちなみにいまは昨日の寒気は吹き飛んで、一日中半袖で過ごしている。