自分が人生を意識的に生きるようになったのは四十を過ぎてからです。最早何事も他人のせいにはしませんし、ことさらに自分を責めたり、卑下することもありません。おそらく人生とはシンプルなもので、自分が選んできたことの経過なのです。
けっしてルサンチマンにはならないでください。自分が放った他人への否定的な感情は、いつか必ず自分に返ってきます。そして画面の向こう側にいる人ではなく、自分の目の前にいるその人を愛してください。愛は彼方にではなく、目の前にあります。
和嶋慎治(人間椅子)
浪漫派宣言 最終回 人生はそれぞれの手の中に
最近ワジーの歌詞
『もっと光を!』を覚えているのだが、改めてその世界観に感嘆する。ワジーは瞳の奥でまばたいている。