昨日病院に行ってきた。
5/11に広島から帰ってきて早々、腸憩室炎に苦しんでいた。
今年一月に入院して、たった4ヵ月ほどで再発。がっくり来た。
5/10に尾道ラーメンを食べて直後腹の調子が悪くなり、そのまま勃発した感が否めない。
前回入院した時と全く同じ症状だったので、昨日病院に行く時は既に覚悟していた。入院グッズを片手に、行った。
嗚呼、役立つ事はあるだろうと思っていたこれを、こんなにも早く使うなんてチキショー!
入院五日目 5 【入院時必須グッズ】
血液検査→レントゲンとお決まりコースの後、ドキドキ医師の最終宣告。
前回入院時と、白血球数も腸の炎症も同じ位の旨を告げられた。終わった。入院だと思った。
しかし飯田医師は、
「完全に治すなら入院ですが・・・」
と、余地ありげな言い回し。チャンス!と思い、
「一月にも入院して、また入院っていうのはちょっと・・・はい」
などとゴモゴモ言うと、
「2~3日点滴をしに来てもらいつつ様子を見る感じにしますか?」
「はい、そうします」
即答した。
「いちおう通院って感じに今回しますけど、少しでも調子悪くなったらすぐに夜間急患でも来て下さい」
心の中でこぶしを振り上げてしまった。
やはり入院をして絶食をして便を腸に通さないのが最善策なので、食事もおかゆだけにして下さいとも付け加えられた。
いつも担当の院長だったらこうは行かずに、即入院の流れだったと思う。経営的に。
経営的に、とは入院させると病院が儲かるという事だけではなく、院長という重責から最善策である入院以外の選択肢を提示して患者に何かあってもまずい、という意味で。
昨日は夜に熱も上がって苦しかったが、本日朝は熱も下がり点滴を打ちに行った事もあって、体調は上向きである。このまま快癒に向かうだろう。
きっと入院はいつも大げさなのだ。
これからはこの前例を元に、オレの繰り返す腸憩室炎は、通院療法でお願いしようと思う。
とくに営業上手、いや、心配性の院長に対しては。