自由民主党の結成を主導したのはA級戦犯、
岸信介です。
A級戦犯だった岸信介を、な・ぜ・かGHQが解放したのは、自由民主党というアメリカ追随の政党を作らせるための、ワシントンからの指示です。
処刑を免除してやるから、言う事聞きなよ、という事である。
「命と引き換えの取り引きをした=アメリカに逆らうと死が待っている」
自民党結党以来の基本はそこにある。
これを理解すれば、今世の中で起きている事の色々が理解できるんじゃないかな。政権交代で自民党が没落したゆえの、日本の浄化作用というのか。
「沖縄密約はあった」の暴露は、好例かも。
「外務官僚だった吉野文六さんは「沖縄密約」を否定し続け、国会や公判で「偽証」を続けた」
「沖縄密約」訴訟 証人の元外務省局長が存在認める
2009/12/01 20:00
偽証を続けざるを得なかった理由は、自民党結党理由を知れば理解は容易だ。
真相を語った理由を表向きには、
「過去の忘却や、歴史の歪曲(わいきょく)は国民にとってマイナス。過去の真実を追求する努力が、日本の将来のために有益と確信した」
とある。
しかし暴露に踏み切った一番の理由は、自民党が没落して圧力の脅威がなくなったからでは、と思う。
それでもまだ微力の圧力はあると思うのだが、それは東奥日報の見解にもあったように、
「老境に失うものは何もない」
の思いが背中を押したのだろう。
沖縄密約2009年12月3日(木)東奥日報
微力の圧力は、鳩山首相への献金問題をちくちく突っつく所にも垣間見れる。しかし大きな問題に発展させられないところに、没落ゆえんを確認できるのだ。
東京地検のバックも一部、アメリカであると確信している。ここらへんを理解するには、ロッキード事件で田中角栄氏が東京地検にやられた所が分かりやすいだろう。(角栄氏は中東から直接石油を買おうと尽力していた(アメリカへの石油依存脱却を図っていた))
(ロッキード事件追及者はな~ぜ~か、怪死する)
沖縄密約を暴露出来たのもすごいと思うが、それをメディアが報じたところがもっとすごいと思う。
今まではそういう国民には知られたくないような不利な事には圧力が掛かったと思うから。
政権交代は今年の流行語に選ばれたようだが、今年の流行語だけに留まらず、これからももっとそれを垣間見れるシーンに出くわすだろう。楽しみだな~!
まあ自民党没落で一番よかったのは、郵政株アメリカ献上法案(表向きは郵政民営化)、それちょっと待った!である。
明日にでも凍結法案が出るようだ。
郵政民営化凍結法案、4日にも成立
実質的な官業体制に逆戻りだとか、民業圧迫だとか、凍結はよくないように書いているが、もちろんウソである。
こういうところにも垣間見れるね、ちくちく突っつくもしかし、大きな問題には発展させられない没落ゆえんの悪あがきシーンを。
元外務省局長証言 日米間の密約はまだある
(2009/12/04デーリー東北)
鳩山政権はいっそのこと「日米安保条約」破棄を
山崎康彦2009/10/26 政治ジャンジャンオムニバス
何らかの事情を知る者 2 【郵政民営化】
アメリカ以外の近隣諸国と手を組もうとすると、なぜかその人物に事件が降りかかる。たとえば鈴木宗男氏