アメリカの歴代大統領は一度も広島長崎に来たことはないようだが、核廃絶に貢献した?とかでノーベル平和賞を受賞したオバマってすごいな。まさにミラクル。
<ノーベル平和賞>オバマ氏「深く謙虚に受け止め」と声明
[2009年10月10日 01時45分]
演説が感動的などと言われるが、台本を読んでいるだけなのにな。映画で名優のセリフに感動するようなものだ。そうか、ノーベル賞もその台本どおりか・・・
小浜市を筆頭にオバマ賛辞の声、めちゃくちゃ寒い。
こちら
最近ではノーベル平和賞を、ドキュメンタリー映画「不都合な真実」でCO2が地球温暖化の原因と説いた
アル・ゴア氏が受賞している。
信憑性を疑う賞である。
言うまでもないが、CO2は温暖化の後に増える副産物であるし、ウーロンハイの氷が溶けてもウーロンハイがあふれないのと一緒で、氷河が溶けても海水面は上がらない。
温暖化は太陽黒点の影響といわれている。冷夏の年は凶作なように、氷河期に向かうほうが人類にとって脅威である。
世界を牛耳るための戦略に使われるこのノーベル賞。
世界戦略推進派が駒と使うオバマに平和賞を与える事によって、世界をどういう方向に持っていこうとするのか、その動向がとても気になる所。
核武装は、対立軸を無くせば不要になるという。対立軸の存続こそ、アメリカ始動の支配の構造である。冷戦・南北分断・ベルリンの壁・・・
核兵器を開発し、核兵器を売り、さらに迎撃兵器を開発し・売り、北朝鮮を裏から支援する事によって生まれる対立構造(核の需要)をつくるのも、すべて世界戦略推進派の仕事である。
オバマもアメリカ始動のそっち側にいるうちは、ノーベル平和賞なんてなんの意味も無いのだ。
むしろ支配される側(我々)にとって、その賞を振りかざして何をされるか分からん。無意味どころか脅威だ。
日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹。日本の研究所でアメリカよりも先に基礎理論の出来ていた新兵器関連の情報を流した事で、ノーベル賞を得たと言われている。新兵器とは「核」である。
核兵器って、開発に関わっても削減運動をしてもノーベル賞がもらえるんだなあ。
湯川秀樹ノーベル賞と原子爆弾との関係
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